マロン

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カテゴリー「本」の8件の記事

2015年5月19日 (火)

金沢あかり坂

五木寛之さんの作品に「金沢あかり坂」という短編があります。

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現在は、多分文春文庫から出ている同じ題名の短編集にしか収録されていないと思います。

金沢の街で私が大好きな場所が、浅野川の周囲、主計町(かずえまち)のあたりです。久保市乙剣宮(くぼいちおとつるぎぐう)の境内から主計町茶屋街に降りるのは有名な「暗がり坂」ですが、尾張町のほうから主計街に降りていくには、もう一つ坂があります。以前は無名の坂だったそうですが、2008年(平成20年)に五木寛之さんが、「金沢あかり坂」の作品中で、泉鏡花の研究家である高橋冬二郎に「暗、と、明。泉鏡花にはあけの明星を読んだ句があります。そこで、あかり坂。よし、これできまった。」と言わせて名付けています。

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ガイドブックの中には、日の当たらない暗がり坂に対して、日がよく当たる坂だから、といったもっともらしい解説を掲載しているものがありますが、それって、現地取材せずに適当に書いたとしか思えません。

この「金沢あかり坂」という短編に出てくる地名・場所、それぞれ私には馴染み深いものです。金沢住まいの方には、この浅野川や主計町のしっとりした雰囲気が好きな方も多いそうです。

ちなみに、金沢市内には室生犀星がその名の由来とした街の西側を流れる犀川、東を流れる浅野川があり、前者は雄々しく流れる男側、後者はしっとり緩やかに流れる女川とも言います。私はゆったりとした浅野川の雰囲気が大好きです。

2015年3月28日 (土)

愛読書

愛読書。

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私のじゃありません、娘のです。

ベランダ菜園に凝っている娘が、近所の書店で見つけてきたサカタのタネの通販カタログです。カタログですが、プチ図鑑的な趣もあり、なかなか楽しい一冊。あまり書店では見かけないみたいですが、興味のある方は見かけた手にとってみるといいかも。野菜の図鑑としても意外に貴重かもしれません。

なんといっても100円という価格がいいですね!

2015年3月 2日 (月)

あした、金沢へ行く

「あした、金沢へ行く」

ああ、いや、行きません、これ、ほんのタイトルです。

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発売されたばかりの、金沢をテーマにしたフォトエッセイというか、フォトエッセイ&ガイドというかそういう本です。

発売を知ったのは、11月に利用した「ホテルパシフィック金沢」のfacebookタイムラインによります。

まだ、届いたばかりなのでパラパラしか見ていませんが、知っているお店や場所もいくつか出ていて、大好きな金沢が自宅で何度も楽しめます。単なるガイドブックとは違うところがいいですね。

2015年3月 1日 (日)

お勉強

世の中に管理職の方は大勢いらっしゃるわけですが、人事評価が大好きとおっしゃる管理職の方はおそらく皆無か、ごく少数なのではないでしょうか。

かくいう私も評価とかフィードバックとか苦手中の苦手。世の常として苦手意識があるとさらに苦手になるというネガティブスパイラルがありますが、でも、やっぱり苦手。

とはいえ、どんなものにも理屈というか理論ってものがあります。考えてみればそういうのって学んだこと無いよな、ということで買ってみました。もうじき管理職の賞味期限が切れる(世に言う役職定年)でありますが、興味本位というか、逆に興味だから読めるってことです。

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そんな脇でマロンはといえば。

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「うにゃ!にゃんげんって大変にゃにょね」

そうよ、大変なのよ、マロンの餌代を稼ぐのは(笑)。

2007年3月 3日 (土)

ブックオフ

中古書店では最大手とも言えるブックオフのお店が私の自宅の近所にもあり、たまに利用しています。売ることもあれば買うこともあります。売るといっても、それで稼ごうとか思っているはずはなくて、そのまま処分してゴミとなって燃やされて温暖化ガスを増やすよりは、読みたい人に読んでもらったほうが地球環境のためにもいいですし、何より限られた自宅のスペースの有効利用にもつながります。めったにないのですが、どういうタイミングだか全くわかりませんが、単行本500円均一セールなんかのときはかなりお買い得だといえます。大体、店頭価格の半額、新品単行本の数分の一の価格ですからね。

それはそうとしても、考えてみれば作家の方というのは、印税で生計の基本を立てているわけでして、印税は出版され販売された量に応じて入るわけです。私も過去に一度知人と共著である本を書いたことがありますが、時間がかかったわりにはニッチな分野でしたのであまり売れなくて、印税も印税というには悲しいものでした。また、雑誌に見開き一頁の記事を書いたこともありますが、こちらはたいした時間もかけずにスイスイと書いたわりには、手取りは先の単行本より多かったのはなんとも皮肉な話です。

こうして考えると、印税が入るのは「新本が売れたとき」なんですよね。古本がいくらリサイクルされても、著者にはなんら嬉しいことはない。読みましたよ~、大ファンですよ~、とか言われても、その人が仮に全部中古書店で買った本、図書館で借りた本で新本を一冊も買っていないとしたら、なんだか複雑な気分になるのではないでしょうか。

CDで言えば、好きなアーティストのアルバムは借りたとしても、その後自分で持っていたくて新品のCDを買ったりすることがありますが、それは自分の好きなアーティストへの礼儀でもあると思っています。同じことは、本にも言えるのではないでしょうかねぇ。中古本市場があまりにも巨大化すると、資源再利用という面ではいいのですが、著作者の生計という意味ではプラスにはなりません。そういう意味では、中古本の取引にも何らかの形で印税に近いものをかけてもいいんじゃないでしょうか。

本の価格でいえば、単行本は安くないですが、それでもオーストラリアやニュージーランドでの本の価格に比べたら日本は安いですし、日本には文庫本なんてのがあるので、こちらにいたっては大抵の場合、ペーパーバックより安いですから、たまには新本を、それも単行本を買ってもよいと思うのです。特に好きな作家や好きな作品は文庫本ではなく装丁の良い単行本を本棚におきたいじゃないですか。

たまには、新本の単行本を買いませんか?

2007年2月 8日 (木)

Marley & Me (マーリー)

今読んでいるのが、"Marley & Me (life and love with the world's worst dog)" 邦題は「マーリー (世界一おバカな犬が教えてくれたこと)」という本です。昨年11月にシドニーへ仕事で行ったときに、空港の書店でベストセラーの欄にあって、表紙のラブちゃんの写真(かなり焦点があっていませんが…)可愛いさと、"life and love with the world's worst dog"という副題に引かれてかいました。

11月に買い求めましたが、まだ読んでいる本(ニコラス・スパークスのペーパーバック)などがあったので、それを読み終えて、ようやく最近冒頭の本を読み始めました。

これは小説ではなくエッセイというかノンフィクションの類でありまして、詳しくは書籍の解説をご覧頂きたいのですが、まあ、スゲェ犬です。私も犬(といってもラブとかじゃなくて雑種です)を飼った経験があるので、一部はウンウンとうなずきながら、あるいは思わず吹き出したりしながら、通勤電車の中で少しずつ読み進めています。これを読み終えたら、なんというか、邦訳のほうも読んで見たいと思う本です。(どんな風にこの雰囲気が翻訳されているかに興味がある)

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2007年2月 7日 (水)

ハチドリのひとしずく

昨日は、アル・ゴア氏の「不都合な真実」をご紹介しました。その後ろの表紙には自分にできることは…みたいなことで、いくつかリストされています。

そうなんですよね、環境問題に関する限り、『自分が何かしても・しなくても大勢に影響ないじゃん』というのは大きな間違いで、一人一人が意識をして行動を起こすことがキーなんですよね。政府に任せればなんとかなる、なんて物じゃないのです。

そこで思い出したのが「ハチドリのひとしずく」という本。私はこの本のことを朝の通勤時に聞いていたFM放送で知ったのですが、これも手にしたい本です。

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2007年2月 6日 (火)

不都合な真実

最近話題になっている本で、先日テレビで著者本人が出演していたのが、アル・ゴア(Albert Arnold Gore)氏の著作である「不都合な真実(AN INCONVENIENT TRUTH)」です。

ゴア氏は、ビル・クリントン政権時代に8年にわたり副大統領を勤めた人ですが、環境問題ついても詳しい人だそうでありまして、最近では昨年に「不都合な真実(AN INCONVENIENT TRUTH)」という映画にも出ているのだとか。

先日、都内某所の大きな書店で「不都合な真実(AN INCONVENIENT TRUTH)」が沢山平積みなっていました。これは明らかに先週日曜日に放送された「世界一受けたい授業」の影響だと思いますが、こちらは納豆騒ぎとは違って本の中身は書店店頭で手にとって確かめることができます。

税込で2,940円と決して安くない本ですが、厚手で重量感があり(笑)、何より写真とグラフが多様されていまして、それらが捏造ではないかぎり、まさに我が子供達が日本を背負う年代になるころには世界はどうなっているのだろうか、と心配せずにはおられない内容のようです。

で、買いました。といっても、店頭ではなくて通信販売で(爆)

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真面目な話、これは一度はちゃんと手に取ってみていただきたい本であります。いきなり通信販売じゃなくて決行、まずは書店店頭で中身を見ていただきたいです。嫌でも環境問題を意識せざるを得なくなりますが、一方で日本がその面ではアメリカなんぞよりは、少しはまともというか先行しているで安心しますが…。