手帳の季節
この季節というか、しばらく前から書店や文房具店では2017年の手帳が所狭しと並びます。
日本能率協会(NORLTY、PAGEM)、高橋書店などがメジャーどころで大抵の書店で種類の多少はあれども購入可能です。
こういうのを見ると、つい買ってしまいたくなります。
しかし、少なくともスケジュール管理という用途において、私は紙の手帳は一切使わなくなっています。今はGoogleカレンダーをiPhone/Android/iPad/Macで使っています。昔ほど予定が沢山ないのと、スケジュール変更がちょこちょこあるので紙だと不便なんですよね。
ですから、WeeklyとかMonthlyでスケジュール管理的なものは全く必要がありません。
なのに、なのに、衝動的に手帳が欲しくなります。さすがにスケジュールだけのものは使いみちがないので、今使っているのは、過去にも使ったことがあるAfternoon Tea Livingのスタッフダイヤリー B6版。
若い女性客がメインターゲットのお店なので、購入するのに微妙に勇気が必要です。
水平ウィークリータイプで左側にスケジュール用の欄、右側がフリーの方眼欄です。
ノート欄で私が好きなのは罫線ではなく方眼。罫線だとどうしても文字サイズが罫線間隔に左右されてしまいます。小さすぎると間延びしますし、図を書くのに濃いめの横罫線はすごく邪魔です。その点、方眼は罫線ほど濃くないことが多いので、何を書くかによらず邪魔をしません。
ならば、普通の方眼ノートでいいじゃん。
確かに、そう思います。
でも、これ、日付の入った手帳・ダイヤリーだからいいんです。
ダイヤリータイプなので、日付から探す時が簡単。何もメモの無い週は見開き空白。しかし、週の定例ミーティングだと前週のメモ見るのに、一般方眼ノートのように、どこだっけ、と探す手間がありません。前週ならともかく、確か一月か二月前だった...という時に絶大なる威力を発揮します。
そんなわけで、見開き1週間で右側方眼フリータイプのAfternoon Tea Livingのスタッフダイヤリー愛用です。
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