iPad mini 4とZenPad 3 8.0
現在、使用しているタブレットはiPad Air 2(SIMフリーモデル、現在はWifiでベッドサイドタブレットとして使用中)、iPad mini 4(SIMフリーモデル)、ZenPad 3 8.0であります。
この中で大きさ的にはiPad mini 4とZenPad 3 8.0が近いのですが、持って出るときはどちらかになります。どちらにもmineo DのSIMを入れていますが、ZenPad 3. 8.0はVoiceCentric端末なので、SMS付きをいれています。
この二つをスペックと体感の両方で比べてみます。
■重さ
iPad mini 4は304g、ZenPad 3 8.0は320gと大差ないですが、意外にZenPad 8.0が重く感じます。
■大きさ
iPad mini 4は203.2mm×134.8mm×6.1mm、ZenPad 3 8.0は、205.4mm×136.3mm×7.9mm。数字上はほとんど誤差みたいなものに見えます。実際フットプリントはほとんど差を感じませんが、手にとって感じるのは厚みの差。1.8mmの違いはかなり大きいです。それに微妙な重さの差とあいまって、ZenPad 3 8.0のほうが大きく重く感じます。
■パフォーマンス
OSもアーキテクチャも異なるので単純比較は無意味です。私はゲームとかやりませんが、メールやWeb閲覧、SNSなどを使っている範囲においては、どちらも体感的な差はありません。もちろんiPad mini 4のほうがよりサクサク感はありますが、ZenPad 3 8.0にひっかかりがあるとかは無いです(自分が使う範囲で)。
■価格
私が買ったときで、iPad mini 4 Wi-Fi+Cellular 64GBが71.760円。ZenPad 3 8.0ZenPad 3 8.0はヨドバシで買って39.730円と二倍近い差がありますが、性能的には二倍も差は感じません。そういう意味でOSの違いを問わなければ、ZenPad 3 8.0はかなりお得なタブレットです。
全体的には、OSを別にすればZenPad 3 8.0がかなり良い感じだと思います。ただ、OSの差で、待機時間のバッテリー消費はiOS搭載のiPad mini 4の圧勝です。二週間なにもせずに放置してZenPad 3 8.0はバッテリーアウトでしたが、iPad mini 4はまだ半分くらいは残っていましたように記憶しています。
バッテリー駆動時間で取るなら、iPad mini 4。ただし価格は高い。バッテリーは並のAndroidタブレットの持ちで良いなら、選ぶのは間違いなくZenPad 3 8.0です。
でも、どちらを選んでも後悔しないと思います。
最近のコメント