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2016年12月22日 (木)

家庭のリスク管理

皆さんのご家庭ではリスク管理は出来ているでしょうか?

我が家は?といえば正直な所、出来ていません。

リスク管理とは何か?

家庭であれば、人(世帯主や家族)、ペット、不動産、証券、預貯金、家財、クレジットカード、各種契約(電気とかガスとか賃貸とか)、インターネット契約、ネットワーク上の各種サービスなどの要素について、起こりうることを想定し、そのとき自分に起きうるワーストケースに対して、被害をどのようにして低減し、あるいは諦める(リスクを受容するといいます)かを評価し、対応策を準備しておくことです。

起こりうるワーストケースとしては、破産、世帯主の死亡(死因は何にせよかなり面倒でシビアなことがたくさんあります)。

預貯金であれば、銀行の破産、持っている株の発行会社の倒産(株券は紙くずになる)、クレットカード番号の盗用等々。

中でも、いずれは皆に等しく必ず訪れるのが人の死。単に相続という問題ではなく、特に一家のすべてを握っている人が死亡するとかなり厄介です。

  • 銀行口座は相続手続きが完了するまで直ち(銀行が口座所有者の死を知った時点で直ちに)に凍結されます。
  • 口座引き落としのクレジットカードの支払いは待ってくれない。下手すればブラックリストに乗ります。
  • 公共料金の自動引き落としができなくなる。
  • 家賃支払等もあればそれも滞る。
  • 生活費が引き出せない。
  • 家庭内LANの管理もしているならそれらがわからなくなる。
  • 使っているインターネットサービスの停止や継承が必要になる。

まだまだあると思います。むかーし、むかしは、そんなに沢山のことはなかったのですが、今は、各種契約、自動的な支払い、インタネットサービスが沢山あり、生きている間はチョ~便利なのですが、いざその主が居なくなるととても大変です。

知人たちとも、ときおりそんな話をします。パスワードなんか下手すれば管理している自分でもわからなくなったり、いったいどのクラウドサービスを使っているのか、わからなくなったりしますからねぇ。まして、家族がわかろうはずがない。追悼アカウントなんて小洒落たものがあるサービスは少ないです。

事故などで突然逝ってしまった場合にはどうにもなりません。普段から、家族にわかるようにしておくべきです。しかし、それが悪用されてしまっても困りますので、なかなか難しいところ。お金持ちで顧問弁護士でもついていれば、顧問弁護士にあずけておく手もあります。記録を銀行貸金庫に入れておくこともあります。しかし、パスワードなんざぁ、頻繁に変えるので記録も書き換えないと全く意味がありません。

はて、さて、どうしましょうか。

解決に王道はないです。

一般には死亡を証明する書類があれば削除できるとか、追悼アカウントとかありますが、しかし、そもそもそうしたサービスを使っていたことを家族が知らないと全く意味がありません。

まあ、有料サービスなら、いずれなくなった人の銀行口座はなくり、クレジットカードも使えなくなり、サービスフィーが払えなくなるので、いずれは止まりますが、無料サービスとかサービス停止になるまでずーっと残っていたりして、そのうち乗っ取られて悪用されたりしかねません。

本人に認証生体チップが埋め込まれて、本人の死を検知したら直ちに各種サービスに通知されて、まずはサービス停止する、そんな日が来るかもしれません。

それまでは、地道に記録を残し・改訂するしかありません。その記録事態が電子だと意味がないので、ここはセキュアに銀行の貸金庫とノートのちからを借りましょう。それしか思い浮かびません。

あと、日々、不要なサービス、クレジットカード、銀行口座は直ちに解約しておくことです。

日々、整理整頓。

私が妻に常に言っているのは、不治の病の告知を受けたら必ず教えて欲しいということ。家族への迷惑が最小限になるように、事前にやるべきことが沢山あります。不要な口座の閉鎖。公共料金支払い口座の家族口座への変更、可能なら契約名義の変更。クレジットカードを最小にしてほかは解約。家族名義でそれぞれの口座から引き落とされる口座でのクレジットカードの作成(これはクレジットヒストリーの問題もあり、普段から持っていた方が良い)、オンラインサービスの極小化などなど。

これらの多くは本人がやればこともなくできますが、家族が代理で行うとチョー面倒ですし、下手すれば出来ないものすらあるかもしれません。死亡届を出しても、戸籍の除籍謄本や、住民票の除票などは多くの場合に10日〜二週間は取れません。

普段から、一家の大黒柱自身が、もし自分が他界したら何が起こるかを考えて、対策をとっておくことが重要です。これをリスク管理というのです。

家庭内リスク管理、重要ですね。考えておきましょう。

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