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2016年11月27日 (日)

過剰労働の責任の一旦は客にもある

東洋経済オンラインの記事に「日本の過剰労働は、「お客様」の暴走が原因だ」という記事がありました。

どういう記事かは上記リンク先をお読みいただくとして、これを書いたのは外人ライターかと思ったら日本人でした。

そうなんですよね、何故かわかりませんが、日本では「客>店」みたいな「無意識での偉さの順位付け」みたいなものがあって、この記事のように客にNOをいう店があったら、『わがまま店主」とかマスメディアにレッテルを張られてしまったりします。

この状況、実は客と従業員のやり取りの中に、欧米と日本の違いを感じる気がします。日本(特に東京)では昔と違って、近年では多くの人は店員が「ありがとうございます」といっても黙っていて何も返しませんね。

関西だと少しはマシになって「おおきに」「おおきに」と互いにおおきに(あるいは「ありがとう」)をかわすことが多いです。東京でも「ありがとう」「どうも」とかいうように「どうも」だけでも返す人すらまず見かけません。

これすなわち相手の心を思いやるという対人関係の基本の基本を忘れているのではないでしょうか。高度経済成長時代の悪影響で、金を出すほうが立場上というものすごい勘違いをしています。

お金と商品、お金とサービスは等価交換です。いくらお金があっても提供を断られたら意味がないですし、いくら提供しようと思っても相手にお金がなかったら等価交換の図式は成り立ちません。

互いに立場は同じ、だから、互いに「ありがとう」を交わす。

この気持があれば、店に対して無理は言わないし、店も客に媚びへつらうこともないです。客が店を選ぶように、店だって客を選んで良い。もっとそれを主張すべきです。逆に、それが主張できるような立派な商売をすべきです。

ネットで頼んでも別に数時間で届く必要はないです。2〜3日後でいいじゃないですか。どうしても直ぐに欲しければ、割増料金を取れば良いのです。コンビニだって当初のように7時オープン、23時閉店、いや20時閉店でいいじゃないですか。デパートは18時閉店にしましょう。週末は19時までとかね。

モンスタペアリンツならぬモンスタークライアントを生み出した原因は、客に媚びすぎるサービス提供側にも責任はあります。すべての店がNOを主張すれば、モンスターだってクレーマーだって行き先がなくなります。

商売といえども対等な立場での、人と人との心の通ったおつきあいなのです。それを忘れているのが今の日本、だと思います。

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