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2016年5月25日 (水)

カタログ燃費表記は不当表示?

三菱自動車の燃費データにかかる不当問題で、カタログ表記の燃費が改めて話題になっていますね。

昔は10・15モード(テンフィフティー)、今はJC08という測定基準での測定になっていますが、日本のドライバー諸氏でカタログ数値通りもしくはそれに近い数値の燃費で走ったという方はおそらく皆無といっても間違いではないでしょうねぇ。

同じことはノートPCやスマートフォンの電池駆動時間にも言えますが、まだ自動車の燃費よりはこちらのほうがマシです。

JC08の燃費は、おおよそ0.75を掛けたのが実態に近いといわれるそうですが、まだ甘い。現実は6割程度、真夏の市街地だとエアコンガンガン使うので下手すりゃ半分いかないケースもあるのではと思ったりもします。

信号多数の市街地でエアコンガンガンは別としても、せめて高速を使って遠出したときくらいはカタログ値の9割とか8割くらいまではいってほしいというのが庶民の願い(笑)。

それにしても思うのは、世の中には不当表示防止法というのがありまして、カタログ等での不当な表示を禁止していますが、自動車にはJC08という公的な基準があり、それに準じている表記である限りは不当にはならない。ではJC08という基準そのものが現実から乖離しているのではないか、と思うわけですね。でも、これは不当表示じゃないのです。だって、JC08という基準に即しているから。(三菱自動車はこれを守らなかったので問題になっている)。

さすがに世界各国で燃費基準が違うというはいかがか?ということでWLTP(Worldwide harmonized Light vehicles Test Procedure)という燃費・排ガスの試験法といういつが2014年3月に国連で成立したそうでして、我が国でも経済産業省を中心に導入が検討されているようです。これを使うとJC08より1割程度燃費表記がさがるそうですが、それでも現実との乖離はかなり大きい。

日本は訴訟社会じゃないので、カタログ通り走らないといって訴訟が起きることは少ないですが、アメリカではそうした訴訟の経験があり、表記がより現実的な数字に改善されたようです。

カタログ数値、せめてその85%程度での実燃費にならないものでしょうか?

消費者は車を選ぶ最も重要な要素は、燃費についてはある程度のところに行っていれば、それが購買を左右する決定要素ではないはずです。デザインとか機能とか装備とか運伝しやすさとか、もちろん価格とかそういったところで購買するか否かがきまるはず。どうせカタログ数値なんかあてにならないことは皆さん知っているので、その数値だけで決めているわけじゃない。燃費に関してはネットや知人の口コミ情報で判断しているのでしょう。

なんとかなりませんかねぇ。ノートパソコンやスマホのバッテリー駆動時間もかなりオーバートークですが、まだ車の燃費よりはマシな気がします。

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