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2016年4月 9日 (土)

EWIシリーズのこと

ウインドシンセサイザーのEWIには現在一般に入手可能なものとしては、3モデルあります。

  • EWI USB
  • EWI 4000sw
  • EWI 5000

EWI USBは音源非内蔵の単なるMIDIコントローラーで、外部音源がないと単なるガラクタであります。音は付属のARIA依存ですが、あまり大した音源はありません。ですが、先日の記事のように高性能な外部音源があれば、相当いろいろな音を出せます。なんといっても単なるMIDIコントローラーですから。電源は200mAのUSBバスパワー駆動です。

EWI 4000swはアナログモデリング音源ということで、純粋なアナログ音源ではありませんが、シンセ特有の音源でT-SQUAREごっこをするには最適なモデルです。一方、通常の生楽器の音を再現するのは苦手というか、かなり無理っぽいです。綺麗なバイオリンの音とか無理。電源は外部ACアダプタ接続または単3アルカリ電池4本で8時間。eneloopかeneloop proも使っている方もいらっしゃるようですが電圧が乾電池より低いため、メーカーは推奨していません。しかし、どこでも買える単3アルカリ電池が使えるのは大きなメリットです。

EWI 5000はPCM音源ですので、ピアノや管楽器、弦楽器など生楽器の音を再現するのは得意ですが、T-SQUAREごっこは苦手です。さらに、ネットの情報では音切れが発生するようで、それが修正されたといった情報は見当たりません。また、リチウムイオン電池なのでリチャージブルですが、逆にいえば充電が必要ということ。デジカメのように外して充電器につけるわけではなく本体ごと接続して充電するので、その間はEWIが使えません。またバッテリー寿命が来た時にも、交換用バッテリーが入手できるかどうかが最大の不安点です。一番高いモデルですが、音切れと電池問題は最大の不安点です。

かくのごとく3機種三様なので、どれがいいとか悪いといった話はなくて、自分がどういう音を出したいか、どういう演奏をしてみたいかによります。生の弦楽器や管楽器は弾けない・吹けないけれど、そういう音を出したいならEWI 5000か、外部PCM音源を使ったEWI USB。

T-SQUAREごっこをしたいなら、EWI 4000swかアナログモデリングの外部音源をつないでEWI USBでしょうか。

ライブとかステージやるなら外部音源が必要なEWI USBは圧倒的に不利です。

EWI 5000はフラグシップモデルですが、電池と音切れが最大の弱点です。外部音源必要を覚悟すれば、EWI 5000より綺麗な音を出せる音源はたくさんあります。だから、EWI 5000が売れていないらしい原因かもしれません。まあ、内蔵音源の種類がしょぼすぎるってのがありますが....。この程度なら別に内蔵でなくていいじゃん!ってのが正直なところ。

そういう意味で、EWI USBはSQUAREごっこは苦手です(いや、IFWを使えばかなりいい線いきます、あとは腕というか技量)し、EWIらしい音が出せるEWI 4000swは一本は欲しいです。あと、コンパクトな外部音源がないですかね。できればUSB-MIDI接続のついているやつ(笑)。

あ、iPadがあるじゃん、iPhoneがあるじゃん、馬鹿にしちゃいけません、かなりいいソフトウェアシンセサイザーが数多くあります。

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