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2015年10月13日 (火)

神奈川県立 生命の星・地球博物館

土曜日にふらりと箱根に行ってきたわけですが、行きたかったところはここです。

ここは、かなり以前に家族で箱根の温泉に一泊した翌朝が結構な雨で、果てさてそうしようか、と思っていた時に宿のフロントに、ここのパンフレットが置いてありまして、駅からもすぐみたいなので行ってみておおきに気に入ったところです。

東京から小田急ロマンスカーで箱根に行くと通り過ぎちゃうのですが、箱根湯本の一つ手前の駅の入生田の目の前にあります。ちなみに、箱根の駅構内にパンフレットがあり、ここに割引券が付いていますので、ぜひ頂いていきましょう。

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箱根湯本からは130円の最短区間です。小さな駅ですが、小田原方面からだと降りたホームにSuica・PASMOの簡易改札がありますので、そこを出ましょう。

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ちなみに、小田原から先は小田急線じゃなくて箱根登山鉄道の電車線です。(早雲山に行くケーブルカーは箱根登山鉄道鋼索線と言います)

この区間は珍しく三線軌条になっています。元々小田急は狭軌、箱根登山鉄道は80‰の急勾配を上る大型電動機を抱えるために(昔の車両)狭軌にはできず標準軌道になっていました。そのため昔は小田原と箱根湯本の間が全部三線軌条だったと聞きます。しかし、その後、この区間を走るのは全部狭軌の小田急車両になったため、本来なら不要なんですよね。しかし、箱根湯本から強羅に行く登山電車の車庫が入生田にあるため、箱根湯本と入生田の区間だけ三線軌条が残されています。営業運転では通常は登山電車の車両の標準軌道の車両が、箱根湯本より小田原よりを走ることは今はありませんので、電車が車庫に入るときだけですね。見ることができた人はラッキーかも。

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さて、入生田の駅を出て右手に細い道を歩いていくと、線路の反対側に出るガードがありますので、そこをくぐります。

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すると国道1号線(東海道)が目の前にありますが、そこを渡る歩道橋がありますので、エレベーターもしくは階段を利用してこの歩道橋を上がって渡ります。

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ちょっと高くなっただけで景色が抜群にいいですね。

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歩道橋を渡りきると右手におしゃれな建物が見えてきます。これが生命の星・地球博物館。

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いいですね、このフェイス、好きですよ。おしゃれです。ここの展示の最大の特徴は展示物に触ることができること。剥製などは大抵の博物館では触ってはいけないのですが、ここは通路側にある剥製は優しく触って毛並みを感じることができます。

カンガルーの毛がとても柔らかでシルキーなのに対して、隣に置いてあるハリモグラは毛じゃなくてほとんど鎧じゃないかというくらい硬くてびっくり、何てのも言葉ではなくて触ることで体感し忘れ得ぬ体験になります。

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入るとすぐに宇宙の中の地球のコーナーがあるのですが、そこを過ぎるとでかい岩があります。特に目につくのが柱状節理です。とても自然の産物とは思えない整然とした美しさがあり、しばしその前で見とれてしまいます。

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化石コーナーにはよく見かけるアンモナイトがでかでかとありますが、その反対側にひっそりとあるのがこれ。ウインタクリヌス・ソキアリスという中生代白亜紀後期のウミユリの仲間の棘皮動物だそうです。ウィンタクリヌス・ソキアリスでググってもこの博物館がらみしか出てこないのは、ここにしかないから????でも不気味です。宇宙人じゃないですか。

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次に出てくるのが生物コーナー。この辺りになるとさすがに動物園とかで見たことありますね。アカカンガルー(比較的小型のカンガルーです)の剥製がありますので、ぜひ優しく撫でてください。驚くほどにシルキーで柔らかな毛です。コアラの毛の方がゴワゴワしています。

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こんな風に一かたまりで展示されていますので、ぜひ手前の通路側のものに触れてみてください。これがこの博物館の良いところ。他の展示物も手の届く範囲で、ケースでガードなどされていないものには触ることができます。

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上から見るとこんな感じの展示ですね。1階から3階まで吹き抜けの広い空間での展示です。

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柱状節理のある展示場を上から見るとこんな風です。運び込むの大変だったでしょうねぇ。

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こちらは蝶のコーナーにあるモルフォ蝶。なんていう美しい光沢。金属光沢ですね、自然ってすごい。

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これ、枯葉じゃなくて蝶です。コノハチョウ。擬態ですがいや芸術的。

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ヘラジカ。ちょーでかいです。こんなのが目の前に出てきたら腰が抜けます。

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というわけで、見どころたっぷりの博物館です。箱根観光もいいですが、一駅電車に乗ってここを訪れてはどうでしょうか。

残念ながら警戒レベル2なので大涌谷には行くことができませんので、ぜひポイントに加えてみてください。

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