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2015年5月15日 (金)

LEDシーリングライトと蛍光灯シーリングライト

ふと気づいたら、国内の大手住宅家電メーカーから出ているシーリングライトはほとんど全部がLEDシーリングライトになっていました。

そして、エネチェンジというサイトに蛍光灯シーリングライトとLEDシーリングライトの比較があります。一ヶ月で約700円の差が出ると書かれていますが、小さな文字で書かれている条件を読むと

12畳用蛍光灯照明の消費電力を120Wh、LED照明の消費電力を50Whとして計算しています。

となっています。

ちょっとまって、12畳用の蛍光灯照明器具例えばシーリングライトで120Whも食いますか?LEDシーリングライトはたったの50Whで済むんですか?

これではわからないので、エネルギー消費率を見てみると、最後に製造されたツインPa蛍光灯シーリングライトで100lm/W以上、最新のLEDシーリングライトで100〜110lm/W程度とほとんど差がないようです。蛍光灯の照明器具は全光束で表示され、LEDのほうは器具光束で表示されているのでルーメン(lm)では比較できないのが残念です。ですが、先に引用した例は、蛍光灯照明は大昔の初期型で、LEDのほうは最新モデルなのかもしれません。まあ、そうだとしても嘘じゃないですから。しかし、現状を正しく表しているとはいいがたいです。

価格.comでLEDシーリングライトを最小10〜12畳、最大10〜12畳で調べると60〜92Wの商品電力。蛍光灯68〜95Wとなっており、傾向的には蛍光灯のほうがやや高めですが極端な差はありません。

白熱電灯照明器具からLED照明への取り換えは明らかに省エネになります。しかし、天井埋め込み型の照明(廊下やトイレ、洗面所、クロゼットなどによくあります)では断熱材施工器具が使われているものが多く、一般のLED電球は断熱材施工器具には使えません。これはLED電球は根っこ(ドライブ回路が入っています)の発熱が非常に多いため、断熱材施工器具では熱がこもってしまい回路を構成する部品の寿命が短くなるか最悪のケースでは火災を引き起こしかねないという注意事項があります。これを知らないでやたらLEDに変えるととんでもないことになります。これは電球型蛍光灯も同じです。メーカーのホームページに注意事項があります。埋め込み器具ごとLED照明に取り替えるのが安全ですが、それにはかなりのお金がかかります。点灯時間が短いならそのまま白熱電球を使うのが安全です。長時間つけるなら工事をしてでも取り替えたほうがいいとは思いますが。

まだ普通に蛍光灯のシーリングライトが使えるのをLEDに取り替える必要は皆無だと言えます。器具が壊れてしまい取り換えざるを得ないときがチャンスでしょう。わざわざ変える必要はありません。蛍光灯だってLEDに近い省エネ照明ですから。

メーカーは新しい器具を売りたいので、手を変え品を変え比較したりPRしていますが、普通に支えており、替えの蛍光灯が普通に買える間は別段慌てる必要はないと思いますね。

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