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2015年2月13日 (金)

テンピュール コンフォートピロー

テンピュールの枕、テンピュールはテンピュールであって低反発ではない、とテンピュール社は主張しているらしいのですが、実際には間違いなく低反発素材の枕です。

さて、テンピュールの枕には形はいろいろあれども、枕の形の金型に原材料を注入して発泡させるモールド成形のタイプと、テンピュール素材をチップ状に砕いたものを使ったチップタイプがあります。

ソファーなどの座面クッションの例を取るとわかりやすいですが、高級ソファや高耐久のチェア・ソファなどは必ずといってよいほどモールド成形のウレタンが使われています。その耐久力の差は天と地ほどのものがあります。

いわゆるパソコンチェアでネット販売にでかでか出ている安いものの座面クッションはほとんどがシート状のウレタンを重ねたもので、これはソファも同様です。一方、オフィスで使われているチェア、一般社員用の肘掛け無しでキャスター付きのやすっぽいやつでも数万円はしますが、このチェアは毎日何年も腰掛けていても座面クッションってなかなかへたらないじゃないですか。この差ですよ、この差。ソファーだってシートクッションを重ねた座面は安いけどヘタリが早いですが、モールドウレタンを座面に使ったものは高いけどしっかりしていてなかなかヘタらないで高耐久です。

閑話休題。テンピュール素材というか低反発一般に言えるのは、気温が下がると硬くなるということです。デパートの売り場でふにふにして気持ちよくて試してみてもやっぱり気持ちいい。買って帰って使おうとすると、あれぇ、こんなじゃなかったな、という経験は低反発購入者では必ずといって良いほどあるはずです。日本ではマンションにせよ戸建てにせよ、冬場はどう考えてもデパートの寝具売り場よりは室温が低いですから当然の結果であります。

モールドタイプのテンピュール

買った経験から言いますと、やはり室温が低い寝室ではかなり硬くなってしまいます。頭を勢い良く乗せるとふわーと沈むのとは無縁で、ガーンと衝撃、とまではいいませんが、それに近いものがあります。で、体温で柔らかくなって沈んでいく。でも、寝返りを打つと枕の形状は直ぐに変化せず馴染むのにまた少々時間がかかってしまいます。これが最大の欠点。また、モールドタイプは形が変わらないので、人によって合わないとなると徹底的に合わない、でもそれなりの価格がするのでかなり悔しいという結果が待ち受ける可能性もあります。さりとて売り場で試してみても、自分の寝室とは布団やベッドの硬さも違うし、なにより室温がかなり異なるので冬場には想像外の状態に陥ることがあります。はっきり言って、形さえ気に入れば利用シーズン春秋限定(夏はふにゃふにゃになりやわらかすぎるし蒸れる、冬はカチカチで硬い)を覚悟すれば結構よろしいかとは思いますが…。

チップタイプのテンピュール

耐久性ではモールドタイプより劣りますが、チップなので枕の形を少しは変えやすいのと、室温が低くてもモールドタイプほどは硬くならないというのがあります。個人的にはテンピュールならチップタイプのほうをおすすめしたい所。より多くの人に受け入れられやすいのもチップタイプです。それが証拠に、チップタイプの代表格、コンフォートピロー(現行モデルではありません)は日本各地のホテルで多く導入されています。試しに「テンピュール」「コンフォートピロー」「ホテル」で検索するとよくわかります。それでも、夏場はかなり柔らかくなり(チップ状なのでモールドタイプよりは通気性があるため蒸れにくい)、冬場は硬くなります。柔らかくなるのはモールドも同じですが、冬場の硬さはかなりマシです。また、ポンポンと中のチップをほぐして多少形を変えることも出来ます。おすすめはチップタイプではないかと個人的には思います。

さて、チップタイプのテンピュール。2014年8月にクラウドコンフォートピロー(今は製造終了モデル)を購入しました。これはエクストラソフト(ES)のテンピュールチップを使ったもので、通常のT-85のテンピュールよりさらにソフトで冬場に固くなりにくいという素材。

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サイズが43x63cmしかないのが残念ですが、なかなか快適な枕です。羽毛やフィベールのようにふんわり感はありませんが、快適に頭を受け止めてくれます。ESのテンピュールチップなので、先に書いたように冬場でも相対的には硬くなりにくいのもメリットです。

さて、先日楽天市場を見ていたら、T-85テンピュールのチップを使った、日本のホテルで次々導入されているというコンフォートピローがお安くなっていたので、こちらも買ってみました。普通に買うと16,200円程度ですが、これが8,999円。もちろん日本国正規品です。既に売り切れているので比較的安いお店をリンク。

私が買ったのは、前回クラウドコンフォートピローを買ったのと同じお店のこちら。

簡易包装で段ボール箱ではなくビニル袋包装で届きますが、メーカー製の厚手の化粧袋の上からですので、普通は問題ないかと思います。まあ、運送業者次第ではありますが…。クロネコさんなら普通は無問題。某S運輸はクオリティに地域差が相当あるので外すとめちゃくちゃなことになることがります(経験あり)。

このお店は正規品のテンピュールがお安く買えることが多いのでお勧めなんですが、商品はこんなパッケージで届きます。

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はい、簡易包装です。資源的には古紙で出せる紙をパッキンに、リサイクル率が極めて高いダンボール箱を使ってもらったほうが、配送を受ける側としては安心度が高いんですが、コストは明らかにこちらのほうがお安いですわな。

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店舗のビニルをはがすといわゆる出荷状態が上の写真です。そして中身を取り出した枕本体がこれです。

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クラウドコンフォートピローは表裏で生地がことなり表側はポコポコと凹凸があり、夏場の通気性を助けてくれますが、こちらは普通のベロア素材。

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このケースのファスナーを開けると薄いテンピュールの皮が現れまして、この中にチップが沢山入っているわけですね。普通のテンピュールは洗えませんし、吸湿性もほとんどありませんので、必ずこのベロアのカバーを使い、さらに市販のピローケースを使うことが必要です。

クラウドコンフォートピローとコンフォートピローの違い

両者を使った率直な感想ですが、極端な差はありません。モールドタイプとは違い自由度が高く普通に使いやすく馴染みやすいピローです。両者を同時に並べて比べると、この季節(2月中旬)の首都圏のマンションの北側の寝室、という環境では、明らかにクラウドコンフォートピローのほうがソフトです。だからといってコンフォートピローのほうが硬すぎて不快ということはまったくありません。頭を動かした時の反応がクラウドコンフォートピローのほうが少し早くて、頭を載せた時に感じる柔らかさがクラウドコンフォートピローのほうが少し柔らかめということです。どちらを買っても極端な差はありませんので、国内正規品をお安く買えるほうを買えばよいかと思います。現状ですとコンフォートピローのほうが若干お安い感じですね。

通販だと正規品を安く買えるので、店頭で見つけても即買いせずに感触だけ確かめて通販購入が吉な品です。

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