マロン

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2015年1月12日 (月)

おじさん金沢一人旅(2日目)

おじさん金沢一人旅(2日目)

ホテルパシフィック金沢で快適に目覚めました。このホテルはプチホテルでキッチンやダイニングスペースが無いので素泊まりしかありませんので、朝食は外で食べるかパンでも買っておくかです。昨日の夜にエムザ地下のマーメイドでパンを買っておきましたので、朝は簡単にそれで済ませます。でも、美味しいコーヒーが飲みたいです。

そこで、財布だけ持って1階に降りると目の前にカフェ・バー兼フロントがあります。ここでホットコーヒーをお願いします。クレバーコーヒードリッパーで時間をかけて入れて頂いたコーヒーは一杯300円、豆はまろやかで酸味と苦味が少なくてコクがある私好みのコーヒーです。コーヒーを飲みながら、今日のプランを考えます。さあて、どうしましょうか。

今回の旅のお供にUFOキャッチャーで確保した十数センチほどの身長のテディベアを連れてきて随所で写真を撮るつもりでしたが、連れてくるのを忘れてしまいました。なので、代わりのお供を探しに金沢百番街へ行ってみましょう。そこからバスの時間次第ですが、湯涌温泉にある金沢湯涌江戸村を目指しましょう。

金沢駅の模様替えの進み具合には著しいものがあって、新幹線改札の場所がどこになるのかようやくわかりました。

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これは駅構内の工事を囲っている壁ですが、この向こう側が新幹線改札。私が行ったときは開業まで110日と表示されていました。本当にカウントダウン状態なのがよくわかります。

バスで武蔵ヶ辻から金沢駅へ向かいますが、本当にこの宿は便利な場所にあります。金沢百番街の土産物屋さんを見まわって見つけたのがちょっと小さいけど加賀友禅で作った友禅テディ君。これを648円でゲット。iPhoneアプリ(Android版もあります)の「北鉄バス時刻表」で調べると9時10分発の湯涌温泉行きが10分少々の待ち時間で3番のりばから出ますので、それに乗ることにしましょう。時刻表によれば到着予定は9時57分、運賃は600円です。もちろんICaでタッチして乗車。このバスは袋という停留所から湯涌温泉までの間はフリー乗降区間となり、任意の場所で乗降が可能になります。もちろん観光客ではなく地元の方の利便を考えてのことです。運賃は停留所と停留所の間での降車では一番近い次の停留所までの運賃、乗車の場合は一番近い手前の停留所からの起算となります。私が乗った時にはあいにくフリー乗降する人は居ませんでした。バスは金沢市内から、10号線を浅野川沿いに山の方へ登っていきます。浅野川と絡みあうように付かず離れずなので、ゆったり流れる浅野川の川幅がだんだん狭くなり上流に近づくのが手に取るように分かります。

さて、12系統の金沢駅9時10分発の湯涌温泉行きはほぼ時刻通りの10時前に湯涌温泉に到着。湯涌温泉はひなびた温泉街というのは聞いていましたが、いや、びっくり、びっくり。温泉街というと、つい、メインストリートに面しては飲食店や土産物屋がぽちぽちあったりすると思っていたのですが、なーーーーーーーーーーーーーーーーんにもありません。マジ、ほとんど何もない。

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正確には小さな小さなスーパーが1件、こちらは長期逗留の湯治客になくてはならない存在でしょう。あとは営業している食堂が1件か2件。え?って感じです。まあ、目的が温泉街ではなく金沢湯涌江戸村なのでいいといえばいいんですが。

メインストリート?を奥のほうに歩いて行くと玉泉湖があります。この湖は小さなもので浅野川の源流近くを堰き止めて出来た人工湖で一周徒歩でゆっくり歩いても10分もかかりません。湖自身は大したことはないですが、映り込む紅葉はなかなか素敵です。ちょっと時期的に紅葉のピークを過ぎている感があるのは残念でした。

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玉泉湖を一周してほとんど何もない温泉メインストリートを戻ります。

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温泉宿に日帰りプランもあるようですが、ふらっと気軽に入れる日帰り温泉は「白鷺の湯」というのがあり、最初からそのつもりでタオルやら石鹸やらを持っていけばいいですが、何もなくて入ろうとするとタオルのレンタルか購入、石鹸などがほしいところ。その場でWEBの口コミとかみたら、これが悪評のほうが多い。消毒臭が強いとか。首都圏在住だと箱根の源泉掛け流しの温泉とか思い浮かべるのですが、かなり違う感じ。実際、覗いてみましたが、見える脱衣場も雑然としていてまるで清潔感がないです。はっきり言うと普段通っているジムのスパのほうが遥かに清潔感があって整理整頓されています。なんか、やる気なし!って感じなので、そのまま退散。考えたら、温泉宿の日帰り利用を少々高くなっても入るべきでしたかね。ま、いいや。

ちなみに、白鷺の足湯というのもありまして、写真の石段を上ると1つあたり10名程度が無料で楽しめます。残念ながらタオルとか一切持っていないのでこちらも断念。

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さて、チョー何にもないメインストリートから離れて金沢湯涌江戸村へ向かいます。

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といっても、徒歩数分。途中にこれまでとは違う大きな温泉ホテルがあります。こういうところはお土産や飲食などすべて中でまかなえるのでしょうね。

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入場料300円を払って金沢湯涌江戸村へ入場。三連休最終日というのもあるのかもしれませんが、これまた閑古鳥というか、誰も居ません。お陰でゆっくり見学できます。東京に江戸東京たてもの園というのがありますが、あれの北陸版。建物の状態はよく、非常に丁寧に保存されていますが、妙な手作り人形が頑張って当時の生活風景を再現しようとしているのが不気味で逆効果。こんな変な藁人形みたいな人形はないほうがいいですよ。しかし、ここから見える医王山方面の紅葉がとても綺麗でした。

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一回りしてすべての家を見学してもさほど時間はかかりません。他に見るべきものは何もないので、12時5分のバスで金沢中心部へ戻ります。

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手頃な揺れが実に心地よくて爆睡。

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目が覚めたら橋場町だったので、次の尾張町でおります。尾張町で降りるとホテルパシフィック金沢は直ぐそば。しかし、目的はホテルではなく、ホテルとなりの本町製麺所。ここが結構美味いらしい。

本町製麺所の入り口をくぐったのは13時丁度。中は満席で待ち客が2人ほど。猛烈な熱気でメガネがあっという間に曇ってしまいました。ここで加賀野菜天ぶっかけ350g 900円をオーダー。かなりしっかりした麺でとても美味かったですね。特に加賀野菜天がとても美味しかったです。うまい!食べているうちに客が減ってきて室内の気温も急降下(笑)。これならぶっかけでじゃなく普通に温かいうどんでもよかったかな。これは次回にしましょう。

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お中が膨れたので、ゆっくり散策を兼ねて主計町のほうへ行きましょう。金沢市内には、ひがし茶屋街、にし茶屋街、主計町茶屋街と三箇所の茶屋街があります。観光地として最も有名なのはひがし茶屋街です。ここでは「志摩」など昔からの作りのお茶屋さんの内部を見学できるところもあるので行ったことがなければ是非一度入ってみることをおすすめします。赤壁の部屋があったりします。金沢の旧家には、赤壁だけではなく青壁や緑壁もあるそうですが…。一方、主計町茶屋街にはそうした見学施設はありませんが、久保市乙剣宮の脇を抜けて暗がり坂から主計町茶屋街に降りると、浅野川沿いのとても風情のある風景が広がります。この風景は金沢市の中でも私が最も好きな風景です。

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バスで広坂の金沢21世紀美術館へ向かいます。途中香林坊で乗り換えて広坂へ。広坂に着いたのが14時1半頃。昨日に続いてタレルの部屋でしばしこの不思議な空間の雰囲気を味わい、不思議エネルギーを体に満たします。天気予報によれば今夜から明日は雨だそうですので傘を買います。金沢は雨の多いところで、「弁当忘れても傘忘れるな」というくらいで、大抵の場合、3日滞在すればどこかで雨に合う可能性が極めて高いです。金沢21世紀美術館のミュージアムショップで売っているビニル傘がちょっと番傘風で他で見かけないもので、前回、前々回も購入して持ち帰っていますので、これで三本目ですかね。

先ほど香林坊から広坂に向かうバスの車窓から、広坂に向かって右手のビルの2Fにちょっと洒落たカフェスペースのようなところがありましたので、香林坊へ戻りがてら、たしかこの辺りだったなぁと探し当てたのが、KOTOMI Cafeです。こちらで、季節のロールケーキ(栗)とコーヒーを注文し、しばし、2Fの見晴らしの良い窓からの風景を楽しみます。自分の住んでいる地元だと休日でもなかなかこんな一時がないので、旅先のこういう一時はとても貴重であり大好きな一時です。

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この雰囲気とコーヒーとケーキに満足しましたでお勘定を済ませて香林坊へ向かいます。途中、アメリカ楓通りを交差点の反対側の市役所側から眺めるととてもいい感じなのです。

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昨日もここで写真を撮りましたが、ここの銀杏はすでにほとんど散っており遅い感じ満載。そうこうするうちに用を足したくなったので、急いで香林坊アトリオへ。ここで、すっきりしてから(笑)、バスで金沢駅に向かいましょう。夕食は、金沢フォーラス7Fのもりもり寿司です。金沢フォーラスのもりもり寿司は2店あり、一つは廻るほうのもりもり寿司、もう一つは盛り合わせ寿司専門の落ち着いたスペースのお店。どちらも利用したことがありますが、廻らないほうの盛り合わせ専門店のほうが、落ち着けますし待たなくて良いので好きです。

ここで前回同様頂いたのは、おすすめ握り1,800円、そして日本酒「黒帯悠々」600円、白えび唐揚げ500円、合計税込で3,132でしたが、ゆったりした一時を過ごせまして、お酒(黒帯悠々)も美味しく白えび唐揚げによく合い、お寿司ともベストマッチです。

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お寿司は普通の量ですが、廻る富山湾・すし玉(金沢百番街くつろぎ館2F)よりはネタも大きくて分厚く美味しいですので、もうすし玉は卒業かしらね。お寿司もいただきお酒も空いたので、お勘定を済ませて金沢フォーラスの中をウィンドウショッピング。レディースファッションがメインですが、それ意外にも興味を引くお店もありますので、ぶらぶら…。

金沢駅から19時5分のバスで武蔵ヶ辻に戻ります。一旦部屋にバッグなどをおいて、ダウンを脱いでからホテル1階のカフェバーへ。カウンターの中にいらっしゃったのはホテルのゼネラルマネージャー氏。ヒゲと帽子がよくお似合いのとてもしゃべり方が穏やかな方です。カウンターに陣取り、カシスのソーダ割りを頂きます。カシスは「フィリップ・ド・ブルゴーニュ クレーム・ド・カシス」です。円やかで深みがあり美味しいカシスです。これをソーダで割りライムを添えたものがとても美味しい。

カシスソーダをいただきながら、いろいろな話を聞きました。その中でこちらの近くでランチなら観光客はよく近江町いちば館に行くけど、観光客狙いの高い店が多いので、オススメは金沢城公園黒門口近くの香りん寿司のランチサービスの握りイチハン(1.5人前)900円。ランチにぎりとはいえお安いですね、これは是非明日いただきましょう。朝食のほうのオススメは、ここから近くの竹乃屋の朝定。ワンコインです。朝6時からやっているそうで、近江町いちば館で働く人のために朝6時ごろから開けているそうです。他にもランチなら香林坊109の裏手、せせらぎ通りにある割烹むら井の甘海老の天丼1,000円がオススメとかいい話を沢山聞けました。気づいたら、カシスソーダ2杯(1杯500円)でとても楽しい一時(というには少々長かったですが)を過ごすことができました。こういうのもプチプチホテルならではです。大きな大手ホテルでは絶対あり得ないですね。ちなみに、教えていただいただけではありません。例えば森八本店二階の森八茶寮からは、寺島蔵人邸跡の庭のもみじがとても綺麗なことなどは全くご存じなかったそうです。

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今回の旅では、このホテルパシフィック金沢での滞在が一番楽しい一時になりました。

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