マロン

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2014年7月19日 (土)

枕の進化とともに好みは変わる

基本的に私の枕の好みは柔らか枕であるのは今更言うまでもないわけですが、その素材を振り返ると時代の流れや技術の進歩を感じます。


世の中にダウンピローなる恐ろしく魅力的な枕が存在するを知って、居ても立ってもいられずに、WEBを検索しまくって片っ端から日本へのShipping and Handling chargeをメールで尋ねたりして、USのPacific Coast社からキングサイズのダウンピローを買ったのは、19年前の1996年6月でした。


ダウン以外の素材ではPrimaloftという人工羽毛素材のもの、ラテックスなどもありましたが、まあ、鳴かず飛ばずで、わたし的にはダウンに代わるものには出会えませんでした。


枕の世界は技術革新とは関係ないと思ったら大きな間違いでして、ここ数年は新素材がどんどん現れています。例えば、ポリエステル綿にしても、昔は手芸店に売っているものと同じようなポリエステル綿が枕に入っていましたが、今は相当多機能高性能なポリエステル綿が開発され、マイクロファイバーのポリエステル綿に至ってはふわふわもっちりで、他のどの素材とも違う感触になります。


ウレタン系ではテンピュールを筆頭とする低反発素材がメジャーですが、大きな欠点である温度差による硬さの変化は相変わらず。初期よりは相当改善されていますが、冬場は気温が下がる日本の寝室には単体素材としては適しているとは言い難いところです。低反発枕価格はほんとうにピンキリですが、価格の差ほど使い心地には差がありません。


ウレタン系では、高反発なんてのも出て来ています。マニフレックスやラテックスがそれに当たりますが、反発の程度は様々。ラテックス系は反発力は文字通りゴムのようなプリンプリンとした感じ。Talalay Latexは通気性も良く軽いので使いやすいです。マニスレックスはもちもち系の触感で、私の好みの枕ベスト1です。


こうして振り返ると、19年前のダウンピローの圧倒的優位性は無くなりつつあります。さらに原料羽毛の高騰でダウンピローもかなり値上がりしています。


私の枕嗜好も、ダウンからプリマロフト、マイクロファイバー、Talalay Latex、マニフレックスといった人工素材へと移ってきました。


長年同じ枕で寝るのもいいですが、汗にまみれる割りには手入れが難しい寝具であり、意外に枕の寿命は短いのです。今一度、枕を見直してみてはいかが?

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