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2014年6月13日 (金)

日本のチェーン展開型サービス業に未来はないか?

牛丼チェーン店「すき屋」が人手不足で閉店を余儀なくされている店舗が出てきているのは記憶にあたらしいですが、そもそもすき屋にかぎらず、チェーン展開の格安系サービス業は、もはやどこもブラック企業とかしているそうでありまして、ワタミに至っては、理念集の中に「365日24時間死ぬまで働け」と表現されているそうであります。創業者の理念はどうあれ、時が経てば言葉はひとり歩きするものです。結果的には今の店舗展開の中で、従業員は酷使するものという風潮になってしまい、結果的にはブラック企業に名を連ね、2013年にはついに「ブラック企業大賞」を受けてしまい、文字通りブラックの王座に座ることになったたのです。


よく言われることですが、信頼を築くのは大変な努力と時間が必要ですが、信頼を壊すのはあっという間です。ワタミもブラックの汚名を払拭するには相当な努力が必要でしょう。


松下幸之助氏の言葉に「事業は人なり」というのがありますが、事業家諸君はこうしたその言葉を忘れていませんかね。


ちなみに、「365日24時間死ぬまで働け」は「仕事とは、生きることそのものである」という風に書き換えたり貼り付けシールが配られたと聞きますが、これもヘンでしょ。


「生きる」ことの一部に「仕事」があり、「仕事=生きること」ではありません。つまり仕事は生きることの要素の一部でしかありません。それをイコールで繋ぐことがやはり経営者の頭の構造を疑わざるをえないわけで、見方を変えれば「死なずに働け」ということで「仕事とは生きることである」から「仕事から逃げるためには生きることをやめるしかない」ということでもあります。やはり頭ヘンでしょ。


いずれにせよ、人を大事にしない(大事にする=甘やかすではない)企業はいっときは繁盛しても絶対長く存在しません。未来の老舗には絶対なりえない。

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