マロン

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2014年5月12日 (月)

おじさん金沢一人旅 〜1日目〜 (4)

■森八茶寮(1日目)■

さて、兼六園下から交差点を渡り、まだ出来たばかりの裁判所の綺麗な建物を左手に見ながら道なりに歩くと、広い通り(159号線)がクランク状に曲がっておりそこを道なりに進みますと、右手にホテルみたいな高い建物が見えてきますが、実はこれはホテルではなく介護付き有料老人ホーム・シティモンド金沢という施設。この反対側、すなわち左手に森八本店が見えてきます。


森八本店の外観

ためらわずに中に入るとすぐに左手に階段があります。ここを上がると森八茶寮になります。時期や時間帯にもよりますが、経験的にはティータイムならガラガラです。オススメは窓際のカウンター席。紅葉の時期だと裏側の寺島蔵人邸跡の庭の紅葉が絶景です。これ、寺島蔵人邸跡に行ってお金を払って庭をみるより、森八茶寮から見たほうがはるかに綺麗です、経験者は語る(笑)。

さて、いただいたのはいつもの加賀献上棒茶と上生菓子のセット。お菓子は白あんを使った「感謝の気持」と題するもの。穏やかな甘さが加賀棒茶によく合います。加賀棒茶は通常は急須でサーブされますが、夏だとガラスの急須でサーブされます。今回は、新緑の庭を愛でながら棒茶と生菓子を味わ、歩いた疲れもすっ飛びます。いつもはお客は非常に少ないのですが、今回は何組かいらして、一人旅らしい女性もいらっしゃいました。一人でもゆっくりと入ってお茶を楽しめるお店です。もちろん、全面禁煙です、念のため。


「感謝の気持ち」


中身は白あん

森八の菓子は東京でも購入できます。直営店は四谷と室町にあり、デパート売店では池袋西武、新宿京王、三越本店、町田小田急、船橋東武、柏そごう、京急上大岡、横浜そごうにあるそうですが、上生菓子は全ての店で買えるわけではないです。行った範囲では四谷の直営店、池袋西武、新宿京王、船橋東武で買えます。柏そごうには上生菓子は売っていませんでした。

■浅野川(1日目)■

森八で体にエネルギーチャージしたので、また歩きます。といっても、もう目と鼻の先が橋場町。つまり、ひがし茶屋街と主計町茶屋街を両側にかかえる浅野川大橋までもう目と鼻の先。

ひがし茶屋街は、完璧に観光化していますが、川沿いで実に趣があって好きなのが主計町茶屋街です。実はここに「木津屋旅館」という宿があります。純然たる和風旅館です。何度もこの前を通っているのですが、今回は外装が綺麗にまっさらになっていて「あっ」と声をあげてしまいました。


昨年秋の木津屋


今回の木津屋

ここも一度泊まってみたい宿です。ただ、金沢駅から橋場町まで行くバスは少ないのが難点です。金沢駅からだと、12番の橋場町経由湯涌温泉ゆき、11番の橋場町経由東武車庫ゆき、16番の橋場町経由駒帰ゆきが乗れて、少ない時間帯だと一時間2本、多い時間帯でも4本くらいしかありません。平均は2〜3本ですから、荷物が多い時にはタクシーがベター。3kmは切るくらいなので、おそらく1,000円前後でしょう。

ちなみに、北鉄のパスは使えませんが、金沢市のコミュニティバスである金沢ふらっとバスが、浅野川大橋の西たもとに停留所があり、これにのれば近江町市場のある武蔵ヶ辻までICa利用可で100円で行けます。15分おきなので、ヘタに北鉄バスや周遊バスを待っているよりは、これで武蔵ヶ辻まで行ったほうが遥かに早いこともありますので覚えておくといいです。武蔵ヶ辻でそれまでの材木ルートから、駅に行く此花ルートに乗り継ぎが出来ます。北鉄バスと合わせて有効に利用すると非常に便利になります。特に茶屋街のある橋場町は意外にバスが少ないので、このふらっとバスも大いに活用しましょう。北鉄バスは後ろ乗りの前降りで乗車時と降車時にICaをタッチし、現金だと後払いですが、ふらっとバスは乗車時のタッチのみ、100円均一の前払いです。覚えておきましょう。

さて、浅野川までついたので主計町を歩きます。この主計町茶屋街に沿った道がなんとも風情があります。路地を有名な暗がり坂やあかり坂もありますので、探検気分で路地に入ってみてもいいですね。私はここも何度も訪れているので、どこを入ればどこにいくのかわかっていますので、この川沿いの路を泉鏡花に思いを馳せながら歩くのはなんとも日常を忘れる心地よい世界です。金沢で大好きな場所です。


主計町の路地

さて、主計町を浅野川に沿って川下へ風情を味わいながら歩いて行き、主計町緑水苑のあたりでUターンして浅野川大橋へ戻り、橋を渡って東側に行き、ひがし茶屋街には向かわないで、浅野川の川沿いの路に下りて川上に向かいます。ここもまた大好きな風景です。前方には梅の橋、左前方奥には金沢市内を一望にできる卯辰山(紅葉は実に美しい)を望みながら歩くと、子供の日なので梅の橋の下には吹き流しが沢山!


梅の橋


梅の橋の下の吹き流し


橋は天神橋、その左上後方が卯辰山

何か観光観光したところを見るのもいいですが、さすがに同じ所を9回目の滞在になると、こうした何でもない風景が心に染みてきます。

時計を見ると16時に少し前。先ほど書いた金沢ぷらっとバスに乗って、武蔵ヶ辻まで戻ります。

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