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2014年4月15日 (火)

磁気定期券迫害(JR東日本・首都圏)

昨年4月に職場がかわり主要な職場というかメインの職場への通勤で東海道新幹線を使うようになりまして、いやがおうでも磁気定期券になりました。首都圏のJR通勤な方はSuica定期券が常識ですが、なにせ東海道新幹線を運営するJR東海と、首都圏のJRを運営するJR東日本は別法人。だからSuicaは東海道新幹線では使えない。もっともJR東海のTOICA定期券でも三島と岐阜羽島間だけのようですが…。

国鉄が分割民営化された弊害とも言えるのが、会社間のこうした電子システムの非共通性です。今はSuicaも他の地域で使えるじゃん!とか思うのは甘いです。例えばSuicaでJR東海管内での乗降は可能ですが、JR東日本管内で乗車して、会社をまたがってJR東海管内で降りることはできません。つまりJR東日本管轄の熱海でSuicaで入場し、JR東海管轄の函南駅でSuicaで出場することはできません。自動改札か有人改札かどうかに関係なくダメなのでして、最初から磁気切符を買う必要があります。あまり被害者数は多くないでしょうが、明らかに会社の都合で利用者に不便を強いています。

さて、JRの磁気定期券で不便なのが、定期券区間外への乗越と定期券区間外から乗車し定期券区間内で降車すること。Suica定期券ならチャージされてれば、乗越はタッチ&ゴーですし、定期券区間外から区間内へもタッチ&ゴーですみます。しかし、磁気定期券だとどうなるか?前者は改札手前の自動精算機で定期券を差し込んで精算しなくてはなりません。もっと面倒なのは定期券区間外で入場し、磁気定期券で定期券区間内で出場すること。Suica定期券な大多数の人はスイスイSuicaで改札通過しているのに、未だに全時代的な処理を強いられています。

この場合どうするか。今年の3月31日までと4月1日以降で方法が異なります(JR東日本の場合)。3月31日までなら、乗車駅の自動券売機に定期券を差し込むと自動的に差額運賃が計算されて、定期券との接続駅までの運賃が表示されるので、現金かSuicaをいれると、そこまでの磁気切符が出てきてSuicaのほうには入場記録がなされます。入場記録のない磁気定期券では出場できません(キセル防止です)。例外は2枚の区間の連続する磁気定期券を使うときで、この場合は両方の定期券を窓口に出して連続ビット処理をしてもらえば通れるようになります。さて4月1日からは、この自動券売機に磁気定期券を差し込んで接続駅までの切符を買うことができなくなりました。ではどうするか?自分で料金表を見て接続駅までの料金を調べて(今ならスマホで調べるかも…)、その料金分の切符を買って入場します。そして定期券区間外の降車駅で有人改札にて切符と磁気定期券の両方を差し出して出場します。これは、東京メトロからJRへ改札無しで行き来できる北千住駅を経由して乗り継ぎJR線内の定期券区間で降車するときも同様です。

ことほどさように磁気定期券利用者は虐げられています。東海道新幹線を定期券(フレックスまたは並走する在来線定期券+幹定回)で利用する人はそれなりにいるはずですが、皆さん同様に不便な思いをしています。特に大きなターミナル駅改札は、非常に多くの台数の自動改札がずらりとなんらでいますが、ほとんどがICカード専用で、磁気券を処理できるのは端っこの1〜2台だったりして、そのすくない1〜2台をICカード利用者が残高不足か出場記録がないのに入場しようとした(またはその逆)で、キンコン鳴らして改札をしめちゃったりして、メチャ頭にきますね。磁気券「専用」改札にしてほしいです。

東海道新幹線をSuicaで乗れるようになることは…多分ないでしょうね。次世代のICカード乗車システムに変わらない限りはありえないでしょう。

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