マロン

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2014年4月 6日 (日)

AKG K618DJ

先日、久しぶりにヨドバシakibaに仕事を早く終えた帰りに立ち寄りました。目的はヘッドホン売り場で、実機を確認したかったのがSONY MDR-XB610とMDR-XB920という低音ズンズンタイプのヘッドホンの音とモフモフと噂の装着感です。以前のシリーズは超厚手の低反発イヤーパッドがかなりモフモフで心地よかったのですが、音漏れがチョー酷い、売り場で分かるほどに酷いので、これは絶対アウトドアじゃ無理、まあデザイン的にも無理だったわけですが。そんなこんなで、しばらくヘッドホン購買熱が冷めていたのですが、ふと気づいたら冒頭に書いた2機種が市場に出ているというので見に行った次第。


ヘッドホン、好みは様々ですが、カナル型だと自分の耳と音の好みにフィットするのはaudio-technicaです。オーバーヘッドタイプでは、残念ながらaudio-technica製は自分の頭と耳にはフィット感がよろしくない。どのモデルも耳付近へのあたりが固くて、つまり平均的にイヤーパッドが硬いのであまり好きじゃない。例外はATH-M50というモニタータイプでしょうか。WSシリーズとかESシリーズとか自分には全然ダメなのです。装着した瞬間に「うわっ、これダメ!」って感じになるのでいくら音が良くても話しになりません。装着感だけで言えば、audio-technicaとSONYなら絶対SONYの方が安くても装着感が良いものが多いのは間違いないです。audio-technicaの方は結構高いものでも装着感がカスなのが多いです。


さて、まずはMDR-XB610。これ、低音ズンズンなことは間違いないですが、中高音が完全に隠れちゃって見えてこない感じ。掛け心地もフカフカにはちと遠いので、即座に却下。MDR-XB920のほうは、それに比べると、低音ズンズンなのは同じですが、もっと上品なズンズンになり、中高音もしっかりとその存在を主張し、粒立ちもいい感じになります。低音ズンズンなので普通のボーカルは篭り気味になるかと思えば、これが意外に綺麗なんですね。思わず買って帰ろうかと思いましたが、300g超えの重さはさすがにヘビーで肩と首が凝りそうです。ソニーの設計者の方は試作品を長時間着けてみたことがあるのでしょうか、かなり疑問。それにあのシルバーピカピカのデザインは派手すぎて、普段着なら似合わなくもないでしょうけど、通勤時には完全にヘッドホンだけ浮いちゃいます。さらに一つ前のMDR-XB900は、ハウジングの付け根のプラが左右とも折れてぶらんぶらんになっており、同じ構造であろうXMDR-B920も不安を感じざるをえません。ヘッドバンドの伸縮部分の作りもハウジングを動かすとプラが浮いて隙間が大きくなったりして不安がつのります、ってことでNGでした。軽くてもっと大人しいデザインで、作りがもっと丈夫になれば買いますのに。


いろいろ見て、これは!と持ったのがAKG K618DJ。耳載せタイプで、スイーベル機構とハウジング折りたたみ機構を備えており意外にコンパクトに収まります。イヤーパッドはフワフワで厚めの低反発クッションなので、やや強めの側圧もうまく分散してくれて意外な装着感の良さは快感とも言えまして、ぜひ店頭で試していただきたいです。遮音性は耳載せタイプなのにこれまた意外なほどの遮音性の高さ。期待を上回る意外の連続でビックリです。手持ちのiPodをつないでみると、低音はXBシリーズのようなボンボンではないですが、上品で非常に豊かに鳴っており、中高音、ボーカルも綺麗で好みの音です。


というわけでお買い上げです。




薄いウレタンの入った(100均で売っているような)ポーチがついています


付属のポーチは、実はHP Slate7 Extremeという7インチタブレットにぴったりだったので、そちらで使わせていただきます。(笑)




面白いですね、ハウジングの内側のネットのところに左右識別のLRが描かれています。





折りたたむとこんな感じです。ってか、もっとちゃんと折りたためます。ハウジングがヘッドバンドの内側に来る感じで折り畳めます。スィーベル機構も内蔵しているので、意外にコンパクトです。ただ、AKGのコンパクト耳載せヘッドホンの常として、ヘッドバンドが小さめなんで、伸縮部を目一杯伸ばすか目盛り1つ手間くらいでいい感じになるので、頭の大きな人は要注意です。AKGのコンパクト耳載せヘッドホンは、店頭試用必須です。音の方は結構安心感高いですし、装着感はどれもわるくないですが、いかんせん小さめなんで…。


さて、通勤に数日使ってみました。最初に書いたように側圧はかなり強めです。耳のせタイプですがぶ厚くソフトな低反発のイヤーパッドがあるので1時間くらいなら全然問題なしですが、2時間になるとさすがに耳たぶが痛くなってきます。厚いクッションと側圧の結果、遮音性は相当高くなっているので道路を歩きながら装着するのは危険なのでやめましょうって感じ。その分、停車中の新幹線の音がチョーうるさい東京駅東海道新幹線ホームでも装着するとノイズがかなり小さくなります。遮音性の高さと音漏れにはある程度相関があると思っていますが、音漏れも相当すくない。もちろんいかなるタイプのヘッドホンであっても必ず音漏れはありますが、実用環境においては、耳を痛めるような爆音で鳴らさない限り平気です。小型のインナーイヤータイプのように、周囲の神経を逆なでするシャリシャリ音の音漏れはないといっても過言ではありません。低音が豊なので、低い方は音をかなり大きくすると隣に座っているひとくらいにはかすかに聞こえる可能性がありますが、車内なのではシャリシャリ音と違って走行音などでかき消されるので実質的には気にならないでしょう。そういう意味では音漏れは、イヤホンタイプを選ぶときに第一に気をつけるポイントです。イヤホンタイプでは、走行音でもかき消されない高いシャリシャリ音が漏れますので、周囲のひとの神経を逆撫でします。マナーを守って楽しみましょう。

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