マロン

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2013年9月 3日 (火)

ピロートップの分厚いベッドは良いのか?

ペッドメーカーのショールームや大きな家具屋さんのベッド売り場に行くとわかりますが、マットレス単体の価格とピロートップの有無や厚さとは、ある種の比例関係にあります。安いものは詰め物だけでピロートップは無し、高くなるとピロートップが付いて、さらに高くなるとスプリングも分厚くなりますが、ピロートップも分厚くソフトになる。試しに横になってみると、ピロートップの与える好印象は絶大で、「流石に高いのは違う!」とか思ってしまいますね。


でも、ちょっと待ってください、それ、ピロートップの厚さと柔らかさにごまかされていませんか?


分厚くソフトなピロートップは確かに雲の上の寝心地を提供してくれます。しかし、どう考えても、スプリングがへたるより、綿やウレタン系の詰め物をしたピロートップの方が早くにへたりがきます。分厚いピロートップにより、お尻などはスプリングにかかる重さを分散してくれるのでスプリングには有利ですか、重さを直に受けるピロートップは早くにへたりがきます。


スプリングは平気なのにピロートップがへたってお尻の部分がくっきりくぼんでしまいあたりが悪くなるって、「高かったのに!」と思ってしまいますし、寝心地も悪くなりますね。


では、どういうベッドを選べば良いのか?先ずオススメはダブルクッション。ボトムスプリングが衝撃を和らげるので、寝返りをうったときや、ベッドに入るために腰掛けた時の快適さがまるで違います。


次にピロートップは不要です。あんなものに貴重な資金を費やす必要は皆無です。お金が唸る程余っている人は、どうぞ最高級な物をお求めください、ご自由に。しかし、庶民の我々にはピロートップは不要です。ただし、スプリングは、好みに応じた硬さの、素姓の良いしっかりした物を買ってください。ここでケチってはいけません。ポケットコイルがイイとは言いませんか、ポケットコイルならその歴史の長いシモンズとかはやはりそこいらの後発とは違います。ボンネルコイルならばシーリーやサータがいい感じ。価格的に折り合わないなら、マットレスはアンネルベッドのものも多いに検討の余地があります。


ピロートップ不要と言いましたか、やはり雲の上の寝心地が良いですね。ならば、マットレスで無駄なお金を使わなかった分、良いマットレストッパーを買いましょう。ピロートップのないマットレスの上に敷いてピロートップ風にするのです。あう、あわないがありますか、やめた方が良いのは低反発全般。日本の寝室は冬場ば寒いので、低反発は想像以上硬くなります。夏場はグニャグニャですぐに底つき、最悪です。個人的にオススメは、マニフレックスのスーパーレイEX。単なる高反発ではなく、ソフトに体重を受け止め静かに支える感じが、他のどのマットレストッパーとも違います。気温による硬さの差はほとんどでません。他には、比較的通気性の良いtalalay latexのものなどがありますが、残念ながら日本国内ではあまり見かけません。マットレスもマットレストッパーも、硬さは個人の好みで選べば良いのです。硬い方が体に良いとか、柔らかいのは良くないとかいうのは伝説。もちろん体がくの字になるようなものは良くないですけと。


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