マロン

2019年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

« 葱坊主 | トップページ | ケージ »

2012年5月12日 (土)

子供を守るということ

日本人って教育熱心だとかいうイメージがあるような感じですが、実際には実にテキトーなのではないでしょうか?

例えば、中学や高校で子供がどういうカリキュラムで何をどんなふうに習っているのかとか知っている親が何人いるでしょうか?自分が中学生の頃に比べて理科系科目の実験が激減して机上学習の割合が増えて理科嫌いを増産してしまったり、英会話もろくにできない英語教師が英語を教えていたり...。枚挙に暇がないですが、基本的に全て学校任せの無関心なくせに何かあると教師や学校を血祭りにあげる。何か間違っていないですかね。自分は親として子供の教育とその中身を本当に把握していますかね?

日本は子供を守るという点でも極めて劣悪です。車がブンブン走る歩道もガードレールもない道路を小学生の子供が通学している、あるいは小学校一年の子供が一時間以上もかけて一人で(私立の)の学校に通学している。これ、社会として相当変じゃないかといつも思います。基本的に子供は社会の重要な財産でありいの一番に守るべき存在だという認識が完全に欠落しているように思えます。

校庭の空間放射線濃度はやたら気にして騒ぐ割には、スクールバスを導入して子供を安全に通学させるようなことは全く関心を持たないし声も上げない。国だって自治体だってそうです。スクールバス導入と乗降場までの親の見送り出迎え必須なんて関心がないし、そんなことになったら面倒で仕方ない、そんなのは幼稚園までで十分だと思っている。それは日本の犯罪率の低さに甘えているのかもしれませんが、その甘えが致命的なんですな。さすがに私立幼稚園ではスクールバスが導入されているケースが多いですが、スクールバスは追い越し禁止とか子供乗降中は赤信号と一緒で後続車や対向車はその場で止まらなければ重大な交通違反になるといった法制度は一切ないしそんなことも考えもしてない。そんなことをしたら渋滞を招くといった相変わらずの効率一辺倒。家庭内で子供が虐待されていても警察の介入はまだまだかなり難しい。で、命にかかわるようになったり命を落としたりして初めて警察が介入する。まあ、日本の警察は基本的に予防的に動く組織じゃないですな。予防的に動くのはVIP警護だけで、一般人の命はなくなってから動くのが日本警察。

それはともかく、ただでさえ少子化が進む日本。もう少し親も子供に感心を持って、社会全体で子供を守るシステムを構築すべきじゃないですか?勘違いがあると困りますが、守るというのは甘やかすのと同義ではないです。今の日本は子供を守るシステムは希薄で、甘やかす=守ると勘違いしているフシがあります。子供は守り、その上で厳しく育てる、そういう社会に変革していかねばならないと思うのですが。



「ニャンゲンはたいへんにゃんね、やはりニャンコでいるのが幸せニャ。眠いから寝ますにゃ」

« 葱坊主 | トップページ | ケージ »

その他」カテゴリの記事

」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 子供を守るということ:

« 葱坊主 | トップページ | ケージ »