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2008年11月15日 (土)

Eee PCの購入者層

日本市場でのEee PCの購入者層は、Linuxモデルで先行している海外とは違ってマニア層が多いとききます。

確かに、うなずけるところがあって、Windows XP(Vista)を搭載したがために、見かけは画面とストレージが小さくてCPUパワーも小さめの小型軽量ノートでしかないからでしょうか。こういう制約の中で三台目、四台目としていじくりたおすガジェット的な魅力があるのでしょう。それはデジタル小物マニアとして、あるいはかつてのHP100LX、HP200LX、TOSHBIA Librettoのユーザーとして無条件に納得してしまいます。

ですが、ごく普通のユーザー、たとえばデスクトップがあってモバイルとしてのノートとしてこれを検討しているとしたら結構危険かもしれません。ASUSもノートパソコンではないと言っているように、いわゆる20万円前後かそれ以上のノートPCの格安版を期待するととんでもない期待はずれを引き起こします。

私の独断と偏見ですが、やはりEee PCに代表されるミニノート系ガジェットの本質は、ある程度PCに近い機能を持ちそれでいてWindows Mobileのようにかなり制約が多くて困ってしまうのでなく、バッテリー駆動時間が相当に長く、軽量で、無線LANや携帯通信網を使ってどこでもネットができること、これがメリットでしょう。

ちょっと時刻表を調べるとか、ちょっとした経路検索ならわざわざEee PCを取り出すまでもなく携帯のほうが圧倒的に手軽で速いですよね。ですが、もう少し本気で出先でWebで調べのをしたいとか、旅先でいろいろな情報にあたりたいという場合は携帯ではあまりに制約が多すぎて役に立ちません。そういうときにEee PCなんでしょう。これであればデジカメで撮影した画像を宿に戻って確認するのも簡単ですし、外付けポータブルHDDにバックアップするのもたやすいことですよね。

ノートPCや携帯電話の使い方を考えると、ノートPCじゃ大げさ過ぎるしEM-ONEユーザーとしてはこれに代表されるWindows Mobileデバイスや携帯電話では力不足という隙間は明らかに存在します。

そういうときに、Eee PCを筆頭としたモバイルガジェットが本領を発揮するのでしょう。そう考えると、何といってもバッテリー駆動の確保が最優先で、HDDを搭載したこの手のモバイルガジェットというのは、選ぶべき進路を誤っている気がしますね。携帯電話やWindows Mobileの気軽さと、ノートPCの基本機能を併せ持つという特性を考えるべきです。

価格だけでHDD搭載モデルを選ぶくらいなら、DELLあたりの格安ノートPCを買ったほうが遙かに満足度が高く活用度もずっと高くて実用的なはずです。

これからEee PCやその同類を買おうと考えている方は、今一度よく考えたほうがいいですね。まあ、失敗しても5~6万なので惜しくないという方は別として…。

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