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2008年9月24日 (水)

RICOH GX200

PanasonicのLUMIX DMC-LX2の出番が少なかったので手放して購入したのが愛すべきRICOHのデジカメ、GX200であります。Capilo GXに比べると随分スタイリッシュになり、GR DIGITAL IIのマグネシウムボディとは異なり樹脂ボディのようですが、デザインはGR DIGITALの流れをくんだものになっていてRシリーズとは異なります。

20080924.jpg
(OLYMPUS E-1, シグマ 30mm F1.4 EX DC /HSM)

PanasonicとRICOHのデジカメの最大の差はその操作系の違いにあると思います。操作の話なのでかなり好みのと慣れが大きいわけですが、いろいろいじりながら撮るという場合には圧倒的にRICOHの操作系が使いやすいです。GX200ではマイセッティングは三通りできますし、マニュアルフォーカスでの焦点距離までプリセットできますから、たとえばマイセッティングの1はネコ室内撮り、マイセッティング2は屋外での昆虫撮りとか、今!と思ったときにいちいち細かなセッティングを変更していてチャンスを逃すようなことはかなり防げます。

また両者のもっとも大きな違いはファームウェアに対する姿勢。GR DIGITALシリーズではもともとファームウェア格納エリアの容量を多少余裕をもって設計してあるらしく、結構なファームウェアアップデートによる機能付加に追従しており、またバグの類に対してもこまめなアップデートがあります。対して、Panasonicは一眼をのぞけばよほどのことが無い限りファームウェアのアップデートなどはリリースされません。

GX200は家電的な安直な使い方ではなかなか御しきれないものがあるマニアックなカメラですが、それだけに使い込むほどに愛着がわくのは事実です。

さて、GX200。全般的に私的には合格。ただし巷の噂どおり、ISO200を超えるとノイズが極端に増えるので実用限度はISO200でしょうか。一方で画は非常にシャープでハードな趣があります。また、リコーのコンデジの伝統としてフラッシュの調光がひどくて、室内撮影では相当使い物になりません。あくまでフラッシュ無しで撮れる範囲専用ってところでしょうか。いくら伝統でもちょっとひどすぎますなぁ、これは...。レンズは広角端では若干ディストーションが出ますがそれとて他者の28mmよりは少ないように思えますし、内蔵のディストーション補正を噛ませばJPEG出力ではほぼ問題ありません。希望的には、GX100の10Mピクセルのままでの進化が欲しかったですね。高画素数になるとどうしても感度が低くなり、ダイナミックレンジも狭くなりますので...。まあ、でも所詮はコンデジでE-1やE-3とは違う世界のカメラなので、そこは割り切ればかなりいいカメラですすが、家庭用にこれ一台という選択肢には私なら入れません。よくも悪くもマニア向きです。

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