マロン

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2007年8月25日 (土)

家族間のプライバシー

昨今、プライバシーでいろいろ煩く、また神経過敏になっている日本の社会ですが、ここは個人の、それも家庭内のプライバシーの話題です。

もともと、日本は一戸の家で三世代とか四世代の家族が同居していたので、個人のプライバシーとか夫婦のプライバシーなんて概念すらなかったでしょう。それがいいか悪いかは別にしてそもそもそういう概念すらなかったのではないでしょうか。

それが、生活の欧米化、住まいの欧米化、核家族化が進んでプライバシーなる言葉も当たり前に意識しだすようになってきました。実際、私も中学になって引っ越してから自分の部屋(=自分の城)を与えてもらいまして、大いにエンジョイしたものです(何を?)。子供の独立心を養うには適切なルールで管理された子供部屋ってのは重要であります。

この適切なルールってのが曲者で、世の中の親には子供には部屋を与えておけばよいというアホ親が多いこと、多いこと。部屋を与えられるということは、おのずからそこに専有スペースの管理責任が生じるわけで、自分の部屋だけれど掃除や毎朝のベッドメイクは親掛かりなんてのは論外であります。それは単に甘やかしているだけ。やはり、きちんと掃除をしてベッドも毎朝きちんと整える。シーツを替えたら自分でベッドメイクする、これくらい当たり前でしょう。少なくとも子供がヘルプを求めないのに親が手を貸すなんてのはやめたほうが良いですな。

ともあれ、現代の日本の家庭では子供部屋を与えるってのは、その管理実態は別にしてめずらしいことではないですね。

一方、夫婦のプライベートはどうか?子供部屋はあるのに夫婦の部屋はないってケースは多いようです。どうせなら、夫婦の部屋もないけれど、子供部屋もないという古き日本スタイルに徹したほうが公平というものです。子供部屋を与えて管理させる以上、勝手に子供の部屋には入らない(非常時とか緊急時は別です)のは当然だと思うのですが、子供達にも夫婦の部屋には絶対に勝手に入らせないのは重要です。親子といえどもそこはきっちりと線を引いてお互いに不可侵の領域とすべきです。

さらに言うなら、小さくていいから夫婦それぞれの趣味なり作業スペースというのもあっていいですね。ここまでゆくとだんだん実現が難しくなります。ここまでくると、残念ながらちょっと贅沢かなといわざるを得ないのが日本の都市部住宅事情でしょう。そういう意味では大きな趣味部屋をお互いに持てるような方(環境)がうらやましいといえなくもないえす。ま、上を見ればきりが無いですが。

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