マロン

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2007年5月12日 (土)

自転車にヘルメット着用義務づけを

人も車も多くて道路が狭い都市部に住んでいて非常に不愉快かつ危険なのが、歩道を我が物顔に走る自転車族であります。歩道を傍若無人に高速で走り去る自転車って、ほとんどがママチャリですね。ママチャリって日本特有(アジアの他国は知りませんが)なのか、オセアニアやアメリカでは見たことがないです。

ママチャリは気軽に乗れるのはいいのですが、その気軽さが仇になって、まっすぐ走るのがやっとのお年寄りとか、飛び降りないと停止できないオバハンまでもが、ベルを鳴らして歩行者をどかせながら歩道を我が物顔に走るのは困りものでありますし、とても危険でもあります。

本来ならママチャリを廃止(禁止)にして、自転車にも免許を必要とするようくらいの厳しさが自転車には必要だというのが持論ですが、そこまでゆくとちょっと乱暴なのは否めないですね。現実的には、自転車に乗っている人の安全も考えて、まずは「ヘルメット着用」を義務づけるのがいいと思います。

私がよく行くオーストラリアやニュージーランド、あるいはハワイでも自転車乗車時にはヘルメット着用が義務づけられているようです。ママチャリ禁止とか自転車免許制ってのは実現可能性も限りなくゼロに近いですが、ヘルメット着用義務付けは諸外国と比べてももなんらおかしくはありません。当然のことながら、着用義務違反は数千円の反則金を果たすこととします。バイクの場合は反則金はなくて点数(1点)のみとなりますが、自転車には免許制度がないから反則金です。

これを制度化して反則金での取り締まりを厳密にびしばしやれば、反則金収入が増えて結果的に交通安全対策交付金も増えるというものです。それに、厳しくすることでヘルメットをかぶるのがイヤな人は自転車に乗らなくなりますから、少しは都会の歩道も快適になります。何より、自転車に乗っている人自身の安全が高まります。

一般に欧米先進国では移動手段は公共交通機関か自動車になるため、自転車は移動手段としてというよりもスポーツの一種として考えられていると思われます。また、安全意識も高いからでしょうか、ヘルメットの義務化が多いと聞きます。一方で途上国の様子をテレビやら本やらでかいまみると、あるいは現地駐在経験のある人の話を聞くと、移動手段として重要なものであることや、安全意識の低さ、法整備の遅れから自転車はやりたい放題のようです。こうやって両極端を比べると日本はあえていうならば、こと自転車に関する限りは途上国を脱していません。狭い日本でありエコフレンドリーな移動手段としてこれからますます重要になるでしょうから、ヘルメット着用義務化、歩行者保護のための法整備と取り締まり強化などで、だれもが安全に自転車に乗れるようにしてほしいものです。

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