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2007年1月26日 (金)

給食費滞納22億円!

先日、マスメディアで報道された「小中学校での給食費滞納が全国で22億円を超える」という報道に正直なところ驚きました。人数比率でいえば全国の小中学生の1%にあたる人数の滞納があるそうです。

身内の元小学校教諭によれば、私の子供時代も含めて以前は子供が専用封筒に入れて学校に持ってくるのが当たり前でしたが、今は自動振り替えになっているところが多いそうであります。これは子供に多額の現金を持ち歩かせるのは安全上問題があるとか、一時的にせよ学校に多額の現金を置くことで盗難の恐れがあるなどから、学校で扱う現金を減らすためでしょうか。

単純に考えれば支払い方法の違いだけの問題であり、払わねばならないものは払うべきなのですが、どういうわけか、「払える(経済的な理由はない)のに払わない、払わなくても周囲には判らない」というなんとも理解できないアホな親ドモが蔓延しているという証でしょう。

自治体によっては食券購入による事前予約制にしたり、PTAが当番で学校に出向いて給食費を児童から集めるといった施策をとっているところ(親のプライドに訴えるわけです)もあるそうで、そういうところは滞納は少ないそうであります。というか、食券購入による事前予約においては、買わないと食べられないので滞納ってのは発生しないわけでしょう。

今の親っては、もちろん、まともな親もたくさんいるしそのほうが多いわけですが、一方でヘンな輩も増えているのは確かだそうで、完全に親の義務を放棄しているだろう!ってくらいのものがニュースネタになることが昔より多く感じます。

抜本的な対策ってのはなかなか難しいですが、戦後まもなくの食糧難の時代では給食での栄養摂取というのは重要でしたが、今はその役割も終えているわけですから、いっそのこと、給食は既定ではなしとし、弁当持参を原則とすればよいのです。そうはいっても、家庭の事情で弁当を持参できない児童も多くいるわけで、そういう家庭事情を配慮し、事前申込&支払い制(食券制度)によるセンター給食を併設すればいいわけです。作る量が減りますから、割高になるのは避けられませんが、少なくとも今のように正直者が馬鹿をみるどころか、食い逃げを強要する(実際支払い義務があるのに払わずに食べるのだから食い逃げであり犯罪ですらあると思うわけです)バカ親たちのために、メニューの質が落ちるような被害をまともな親の家庭の子供たちがこうむっている現実を考えると、はるかに平等だといえます。

もはや何とか支払わせるのではなく、まずはゼロにリセットしそこから積み上げるようにしてはよいのではないですかね。NHKの受信料も同じで、地上波デジタルになったら支払わないと緊急放送以外は写らないようにしてしまえばよいのです。それが「平等」ってものじゃないですかねぇ。ともすると日本の「平等」ってのは「悪平等」になりがちですから、よ~く考えたほうがよろしいかと。

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